この圧力鍋がすごい
こんにちは、妻のぺんぎんです。
夫も頑張って家電を紹介しているので、わたしも少し紹介してみたいと思います。
わたしが紹介するのは、愛用している電気圧力鍋です!!
デキる主婦の調理器具の代表=圧力鍋 みたいなイメージが自分の中にはあり。
結婚するにあたってどれか買ってみたいなとは思っていましたが、どれを買ったらいいのかなーと悩んでいたりもしました。
普通のガス火で使う圧力鍋でもよかったのですが、電気にした最大の利点は、
ほったらかしにできる
ということです!!
電気圧力鍋のある料理の世界
基本的な構造は概ね炊飯器です。
内釜に材料をポイポイいれて、タイマー設定をして時間になるまで待っていたら出来上がりです。
ただ、加圧+調理時間+減圧の時間がかかるので、加圧時間が15分程度でも約1時間程度時間はかかります。
すぐ食べたい!!時などには少し向かないかもですが、確実に根菜類などは軟らかくなるので、時間のある週末などに作り置きで利用するのがいいかなと思います。
ガス火の圧力鍋もよい面は色々あるとは思うのですが、全く気にしなくていい・セットした後はもはや昼寝も可能(笑)という放置プレイ加減が一番おすすめです。
こんなもの作ってみました
左から、ぶり大根・チキンカレー・筑前煮(in タッパ)です。
特にぶり大根はお気に入りで、この冬3回ぐらい作りました。
カレーも1時間ほどで2日目並みのコクが出ます。あと、じゃがいもがほくほくで超美味しい!!
筑前煮は人参もゴボウもすごく軟らかくなって、中まで味が染み染みです!
シロカには付属のレシピブックもあるので、すぐに作ることができて便利です。
ただ、レシピではやや量が少なめなので1.5~2倍程度でも全然作れました。
調理MAXぎりぎりまで詰め込んでもちゃんと作れてます。
わたしはまだ活用できてないのですが、スロー調理や普通の炊飯も可能なので、色々活躍の場はあると思います。
考慮しておく点
しかしながら、何点か弱点もあります。
- それなりに時間がかかる
- 炒めることはできない
- 洗い物が増える
- 思っているより容量が小さい
先ほども述べましたが、加圧+調理時間+減圧の時間がかかるので、それなりに余裕を見ておく必要があります。
また、ガス火の圧力鍋だと炒めてから加熱することができますが、電気圧力鍋の場合は、別のフライパン等で炒めてから圧力鍋に入れる必要があるので少し手間かもしれません。
洗い物については、内釜+内蓋+外蓋+ゴムパッキンを洗わないといけないので、シンクがいっぱいになることもあります。
容量としては、調理MAXまで詰め込んでも1100mlのジップロックコンテナいっぱい程度の量になります。我が家は2人分なので足りますが、ご家族が多いとちょっと足りないかもしれません。
冬しかいらないんじゃないの……?
確かに煮込み料理を沢山作りたくなる冬は大活躍でしたが、夏も意外と活躍します。
電気で加熱できるということは、台所が暑くならないんです!!
フライパンで炒めたりすると汗だらだらになったりしますが、電気圧力鍋ならあら不思議✨
全く暑くないんです!!
夏場はラタトゥイユとカレーを主に作っていました。
また、レアなケースではあると思いますが、災害時のガスは使えないけど電気は使える場合などにも活躍するかもしれません。熱源は沢山あるに越したことはありません。
ということで、今回は電気圧力鍋でした!
少しでも参考になれば幸いです。