工事不要の食洗機を設置したら夢が広がりました
こんにちは、夫のわんこです。
日々の生活を支えてくれる家電たちですが、その中でも今日は食洗機の紹介をしたいと思います。
- 食洗機を迎えるにあたり考えていたこと。
- 実際に購入して、夫婦生活にどんなインパクトがあったか。
を語ります!
導入前に考えていたこと
結婚して一番嬉しかったことは、料理上手な妻に恵まれたことです。毎日美味しいご飯を作ってもらえて感謝しています!
洗い物の技術や、お互いの作業の好みもあり、夕食後の食器類を洗って水切りカゴに置くのは妻、洗い終わった食器類の水気を布巾で拭くのは主に僕の役割でした。
妻に料理を頑張って作ってもらっている分、二人の洗い物の時間は多いときで30分以上かかっていました。
時間がかかるだけならともかく、お互い仕事帰りの身で30分以上、家で立ち仕事というのは億劫になることもありました。
さらに冬場になってくると、手荒れも目立つように……お湯で洗うと手の皮脂が取れて手荒れしやすくなるんですよね。かといって普通の水道水で洗うのは手がカチコチになってしまいます。
食洗機の導入を本格的に考え始めたのは、その頃だったと思います。
食洗機には大きく分けて据え置き型とビルトイン型があり、我が家は据え置き型で検討することにしました。
ここで、据え置き型の食洗機でよく見かけるキーワードに「分岐水栓」があります。
通常の水栓から流れる水路と別に、食洗機用の水路を確保するための器具です。
安いものではないですし、取り付けるのにも工事が必要になる、水栓の分だけシンクが手狭になるなど、不安要素がたくさんあります。
本題に入ります(笑)
我が家では、水栓取り付け不要の据え置き型食洗機を導入することにしました↓
給水はどうするかというと、裏に取り外せる給水タンクがついていて、水道口から直接給水できる仕組みになっています。いつか紹介しますが、ネスカフェバリスタと同じ構造です。
水栓からの給水に比べて手間はかかるものの、 ほんの1分もすれば貯められます。
分岐水栓、取り付け工事などの単語に悩まずによくなります!
排水は、長めのホースがついているので、お好みの長さに調節してシンクに垂らしておけば大丈夫です。
食洗機のある洗い物の世界
- 食洗機に入らないor非対応の食器、調理器具を先に洗う。食洗機のカゴは水切りカゴ代わりに使う。(5分くらい)
- 食洗機に食器をセット。(2分くらい)
- タンクに給水し、洗剤を扉の裏に垂らす。(1分くらい)
- 食洗機の扉を閉め、電源ボタン→洗いモード選択→開始ボタン。(10秒ほど)
全部で10分もかかりません!
食洗機を動かし終わったら食器を取り出して、水気が残っている箇所を軽く拭けばもうしまえます。
洗う物の形状にもよりますが、凹凸のある物は凹の部分に水が残りやすいかもしれません。でも、それ以外はしっかり乾燥していて、しかも手洗いより綺麗に汚れが落ちます。
しつこい油汚れを落とすのに力いっぱいスポンジでこする必要は、もうないのです。
任せられる物は食洗機に落としてもらいましょう。
洗剤はこれ↓を使っていて、洗浄力に満足しています。匂い残りも気になりません。
夫婦生活へのインパクト
時間は何物にも代えがたい、というのが率直な実感でした。
洗い物の時間が大幅に短縮されたので、夫婦の会話を楽しむ余裕が生まれました。(我が家では食後にコーヒーを淹れてお菓子に舌鼓を打っています)
手で洗うものが少なくなり、シンクの前に立つ時間が減ったことで身体への負担が軽くなりました。
細かいことで言うと、シンクに多少物が溜まってもストレスにならなくなりました。「あとでまとめて食洗機にお願いしよう」と思える選択肢ができたのは大きいです。
ちなみに、毎日使うもので食洗機非対応の(もしくは入らない)食器は買い替えたりしました。使えるのに買い換えるのはもったいないと思いましたが、毎日の家事のことを考えると効率化したいという思いが勝りました。
簡単な注意点
ここまでべた褒めしてきた食洗機ですが、導入前・後で注意すべき点を最後にまとめて終わろうと思います。
- 食洗機を置けるスペースがあるか事前に測っておく。
- 高圧電源に対応した(アース線を取り付け可能な)コンセントがあるか確認する。
- 熱湯で洗浄するので、耐熱温度の低い物は洗えない。(変形します)
- 包丁など刃物類も対応していないので、説明書をよく読む。
以上です。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。